一年の振り返り
現在のポジが今年の最終トレードの想定(死ぬほど負けそう)になっているので、一度今年の相場を振り返ろうと思う。
今年の収支について
資産推移 | 増減 | 年初来 | |
1月 | ー | ||
2月 | 80 | ||
3月 | 500 | 625% | 625% |
4月 | 700 | 140% | 875% |
5月 | 710 | 101% | 888% |
6月 | 1080 | 152% | 1350% |
7月 | 1379 | 128% | 1724% |
8月 | 907 | 66% | 1134% |
9月 | 1672 | 184% | 2090% |
10月 | 1709 | 102% | 2136% |
11月 | 1861 | 109% | 2326% |
12月 | 1650 |
3月のトレードの振り返り(80万→500万程度)
投資資金ではなく貯金の一部から投機を開始、過去に仮想通貨FXによって借金があった経緯から返し終わりで資金がなく80万円が限界だった。
開始した経緯としては「ウクライナ戦争」が発生し、近辺のユーロ圏に危機が発生すると考えたためで、チャンスだと思っていた。
結果として、80万円を一度溶かす寸前までいったがどうにかギリギリのラインで耐え、大きな利益を出すことができた。
3月トレードからの学び
チャンスを待つ事の重要性。少しでも早く入っていたら全損して終わっていた。(今だに待てなくて悩んでいる訳だが)
少ない資産から大きな資産に代わっていくと、気持ちが大きくなり大敗しやすくなる事。
実際、ダウや日経平均・原油の取引も繰り返し行ったが悲惨な目にあっている(300万程度敗北)
指数取引は非常に難易度が高い事(ニュースで乱高下するためハイレバに向いていない)、海外FXは資産を溶かすのが容易であることを認識し、少ないお金から増やした後は海外口座から国内口座に移行した方が良いと考えた。
4月のトレードの振り返り(500万→700程度)
海外口座での自分の不安定さを認識し、国内口座に資金を移動した。結論からいうとこの決断が非常に良い結果となった。
開始した際の心境は、覚えている300万程度まで減らしたら引退する(税金の都合もあるので)という覚悟の元で行った。
この際に成功したトレードは、株価が下がっている時のリスクがある時が豪ドル売り/トレンド発生時のドル円買いである
4月トレードからの学び
①豪ドル売り
世界が不安定な時に非常に取りやすい点。過去にもコロナ発生時の豪ドル売りは非常に利益率が高かった。
②トレンドフォロー
ドル円を「たまたま」とる事ができた
5月のトレードの振り返り(700万→710程度)
5月は特に記憶にないのだが履歴を見てみると異様に豪ドル円/ポンド円での損切を行っていた。おそらくだがこの頃はクロス円をいじるようになっていた
クロス円は非常に難しく、円安であってもドル高だと上がらないため、おそらくドル円と同じノリで購入して大きく敗北している。
履歴上はドル円で大きくとれていたので、その含み益等で欲を出してよくわからない通貨を買ってしまったのだろう。
確か最後に無理やり大きいポジ豪ドル円で94万利益を獲得してどうにか+にした一年を通してそんな事ばかりしていた
5月のトレードからの学び
①クロス円は難易度が非常に高い
よほどチャンスがない限りは2023年以降は難易度の高いクロス円は触れる予定はなく、「ドル円」/「ドルスト」の二択にする予定だ
6月のトレードの振り返り(710万→1080程度)
月別 | 6 |
月別収支 | ¥3,901,381 |
日別勝率 | 65% |
取引勝率(50%) | |
取引回数 | 1422 |
勝利回数 | 712 |
敗北回数 | 710 |
DU | ¥1,763,500 |
DD | (¥941,000) |
平均収支 | ¥2,700 |
平均PIPS | 0.3 |
このころから、かなりスキャルピングをするようになっていますねこの時の良かった点は一か月を通してドル円に集中していた点ですね。
一つの通貨にムキになってこだわるの自体はあまりよくないんですが、この時はドル円が勝てるからひたすらドル円になっています。
この時は資産も50%増とかなり良い結果になっています。見返す限りドル円スキャを短期間に回しています。
それで注目したいのは日別の勝率が非常に高い事ですね。
勝てる通貨で勝てるときにしっかり取引を重ね勝つ。
これは今年のお手本のような月だったと思います。日別での100万を超える負けがないのも非常に良かったです。
6月のトレードからの学び
来年のトレードで意識するべきものがすべて詰まっていました。
①通貨は下手にごちゃごちゃしない。
②勝率が安定している(日別で勝つ事にこだわり、辞め時がしっかりしていた記憶がある)
この方向性が年末まで生かせればかなり儲かっていたはずです。来年はこの月をお手本にします
7月のトレードの振り返り(1080→1380程度)
月別 | 7 |
月別収支 | ¥2,789,230 |
日別勝率 | 73% |
取引勝率 | 48.8% |
取引回数 | 1144 |
勝利回数 | 558 |
敗北回数 | 586 |
DU | ¥1,010,000 |
DD | (¥973,000) |
平均収支 | ¥2,398 |
平均PIPS | 0.4 |
この頃から大きなリスクを負うことが増えてきた記憶があります。お金が増えた時に取れる手法として一つ増えます。
それは”破滅”への道だと思います。勝率が高いですが7月7日に300万負けしています。
それを大きなLOTで取り戻した結果がこれです。勝ててますがこれが今年のずっとダメだった点を生んでいます。本当に後悔すべき月です。
この月はユーロドル・ポンド関連のスキャで大きく負けつつ、ドル円は完全に勝てなくなっているような月ですね。
結果損切しないナンピンで逃げています。
7月のトレードからの学び
①資金が増えるとトレードのINが甘くなる
②イメージと違う動きの時に張ると死ぬ
2022年後半の課題にもなってきますが、資金が増えるとトレードのINが甘くなります。それでも勝てる事が多いからです。
この結果が次の月に強いては12月に痛い目を見る事になるわけですが、、、、
8月のトレードの振り返り(1380程度→907万)
月別 | 8 |
月別収支 | (¥4,669,498) |
日別勝率 | 52% |
取引勝率 | 49.2% |
取引回数 | 750 |
勝利回数 | 369 |
敗北回数 | 381 |
DU | ¥1,142,109 |
DD | (¥2,094,000) |
平均収支 | (¥6,168) |
平均PIPS | -0.9 |
この月が今年の中でもトラウマになった月です。
見ての通り、取引回数がまず少ないです。これは前月の【含み損耐えるモード】の結果です。その結果どでかいマイナスを食らっています。
記憶にあるトレードは
糞トレード
・「ユーロ円‐120万」→これは一瞬で糞吹き上がって死んだ記憶があります。
・「NZドル-110万」→記憶にはないですがなんでNZドルなんていじったんだ。と
・「豪ドル-123万」→なんで豪ドル…(おそらく証拠金が低いのでムキになった結果です)
糞見たいなトレードしています。
8月のトレードからの学び
要するに「含み損耐えます」×「デカく取りたい」×「証拠金が少なくなってパニック」の月でした。ゴミ&ゴミ。どうしようもないゴミな月でした
①取り戻したいというトレードは失敗する
②証拠金少ないから豪ドル・NZドルという理由は歴代全部死んでる
③含み損に耐えるには圧倒的な根拠が必要
9月のトレードの振り返り(907程度→1672万)
月別 | 9 |
月別収支 | ¥7,982,208 |
日別勝率 | 68% |
取引勝率50.4% | |
取引回数 | 1472 |
勝利回数 | 742 |
敗北回数 | 730 |
DU | ¥1,138,313 |
DD | (¥1,184,700) |
平均収支 | ¥5,382 |
平均PIPS | 1.2 |
この月はよくわからないほど”運”が良い月でした。やってはいけないトレードがことごとく成功しています。
結論として今年の収支の大部分をこの月が持っているわけですが、、、。
大きなLOTで大きく動く通貨で放置して含み損を耐えて勝っているパターンですね。
勝ててなかったら間違いなくこの月で飛んでいました。見て分かる通り損切をしていないので平均収支が他の月に比べて非常に高いです。
9月のトレードからの学び
収支が高い事はいいとして、かなりのリスクを負っています。
この月で負けたら引退すると豪語して全力でリスクをとっていた記憶があります。
①ハイリスクトレードすぎるとすべて失い可能性が高い
②勝てて有頂天になってトレードが雑になった(どうにかなる理論)
③何回も含み損300万クラスを食らっていた。(たまたま助かった。)
10月のトレードの振り返り(1672万→1709万)
月別 | 10 |
月別収支 | ¥1,060,065 |
日別勝率 | 58% |
取引勝率 | 52.7% |
取引回数 | 711 |
勝利回数 | 375 |
敗北回数 | 336 |
DU | ¥1,366,396 |
DD | (¥2,616,603) |
平均収支 | ¥1,474 |
平均PIPS | -1.3 |
収支が安定していませんね。【8月:大きな負け→9月:大きな勝ち→10月ほぼトントン】
この月実は人生で一番の負けをやっている月になります
2022/10/1 | 159721 |
2022/10/2 | |
2022/10/3 | -839657 |
2022/10/4 | -312217 |
2022/10/5 | 4739 |
2022/10/6 | 430987 |
2022/10/7 | 187783 |
2022/10/8 | -51636 |
2022/10/9 | |
2022/10/10 | -326390 |
2022/10/11 | 513073 |
2022/10/12 | 610195 |
2022/10/13 | -3827863 |
2022/10/14 | -280091 |
2022/10/15 | -291260 |
2022/10/16 | |
2022/10/17 | 20641 |
2022/10/18 | 4177 |
2022/10/19 | 2995 |
2022/10/20 | -103005 |
2022/10/21 | 3055356 |
2022/10/22 | 688000 |
2022/10/23 | |
2022/10/24 | 666000 |
2022/10/25 | -488552 |
2022/10/26 | 1225932 |
2022/10/27 | -169243 |
2022/10/28 | -219214 |
2022/10/29 | 56600 |
2022/10/30 | |
2022/10/31 | 342994 |
‐380万とか引退だろ……。
原因はポンドドルです、1日で300万Overの決済をしています。あり得ないレベルの負けをしています。
これはイギリスの政治原因(首相が変わる騒動からの政策変更→イギリス期待上げ)でした。巻き込まれてナンピンして証拠金不足のロスカットをしています。
その後に介入前後の動きの一部を取れて+300万程度まで行ってどうにか月でのプラスを勝ち取っていますがおそらくこれが今年2番目のやらかしです。
10月のトレードからの学び
①損切できないものはいつか死ぬ
②どこまで行ってもトレードは運ゲーの部分がある
11月のトレードの振り返り(1672万→1860万)
月別 | 11 |
月別収支 | ¥1,866,936 |
日別勝率 | 60% |
取引勝率 | 52.8% |
取引回数 | 1448 |
勝利回数 | 764 |
敗北回数 | 684 |
DU | ¥2,003,014 |
DD | (¥3,570,107) |
平均収支 | ¥1,267 |
平均PIPS | 0.1 |
この月から僕のトレードのスランプが始まっています。現在の12月で死ぬほど損している(すでに150万以上)の原因を作った月です。
簡単に言えば「ドル円の急激な円安トレンド」が終わった疑惑のある月です。今まではドル円の買い/ドルストの売りは、損切しないでも助かる事が多かったですが、ここから変わりました。
その中でもスキャで取れたりしてどうにかプラスになった月ですが、使っているトレード会社の外貨EX by GMOが完全に死んだ月でもあります。
ドル円のスプレッドが完全に0.2固定ではなくなり、1.5まで広がる事が頻繁になっています。そして100枚以上はトレードできなくなったりしています。
業者としてDMMに勝てるところがなくなったので2023年以降使うことはないと思います。
11月のトレードからの学び
①トレンドが転換するときを意識したトレードができないと転換時に大きく死ぬ(12月まで引っ張っています)
②取引会社の条件が悪くなったら構わず変えてみる
僕はスマホトレーダーなので、取引会社のアプリのプライスアクションに慣れてしまっています。
今からDMMに移行して勝てないのではないかという感覚が非常に強く、使いものにならなくなった外貨ex by GMOに固執してしまいました。
これは反省ですね。キャッシュバックやスプレッドでもDMMが最強です。ここ以外選択はありませんでした。非常に後悔しています。
12月のトレードの振り返り(1860万→1650万)
年末に491万のマイナスを叩き出しマイナスになっています。
2023年の戦略はまた書きますのでお待ちください。